福祉サービス第三者評価結果
本会が調査を実施した施設等の評価結果はこちらをご覧ください。
福祉サービス第三者評価事業のご案内
神奈川県社会福祉士会(評価機関)は、福祉サービス第三者評価事業で事業者等が未来を切り拓くきっかけづくりのお手伝いをします。
本会の特徴は、神奈川県社会福祉協議会が開発した項目・手法を引き継ぎ、神奈川県全域で第三者評価を展開し、受審事業所のサービスの質の向上を支援させていただくことにあります。
第三者評価って…
- 事業者の提供するサービスの質を[事業者自己評価・利用者アンケート・第三者機関調査]をもとに客観的に評価するしくみです。
- 個々の事業者が事業運営における現状の把握、特徴や弱点・問題点の抽出によりサービスの質の向上に結びつけることができます。
第三者評価を受審すると…
- 事業者が第三者評価を受けることを「受審する」と言います。受審の過程を通して事業者自身の気づきを促し、利用者の声を聞くことができます。
- 神奈川県社会福祉士会の客観的な評価は新たな気づきを発見するお手伝いです。
- 弱点だけではなく特徴を知ることで自慢できる点をさらに伸ばしてみませんか。
- 評価結果は【かながわ福祉サービス第三者評価推進機構】※や本会ホームページで公表され、サービス内容の透明性を示し利用者が選択する際の情報提供、選ばれる事業所のアピールになります。
- 社会的養護関係施設の評価結果は全国社会福祉協議会と本会ホームページで公表します。
※神奈川における第三者の中核的な組織として、平成16年6月設立。評価機関の認証、評価調査員の養成・研修・評価結果の公表等の役割を担っています。
評価の手順
※契約から評価結果公表までの期間は、おおむね6か月程度のスケジュールをご予定下さい。
評価分野は…
- 神奈川県内の高齢分野
- 障害分野
- 児童分野(保育所)
- 社会的養護関係施設
評価手法は…
- 評価項目は社会福祉法人神奈川県社会福祉協議会方式を用います。
- 評価は、「事業所調査」と「利用者(家族)調査・アンケート」を併用して行います。このうち、事業所調査は、指定の評価項目に基づき、事業所全体で取り組んでいただくことが鍵となります。そして皆様方が作成された自己評価(自己点検)の結果をもとに評価を実施させていただきます。
(1) 障害・高齢分野<グレード1> | 推進機構ガイドライン準拠版 |
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(2) 障害・高齢分野<グレード2> | 神奈川県社会福祉協議会方式 |
(3) 児童分野(保育) | 神奈川県社会福祉協議会方式 |
(4) 障害者グループホーム・ケアホーム等 | 推進機構版 |
(5)社会的養護関係施設 | 評価項目は全国社会副協議会の評価項目・手法を用います |
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評価料金は…
(1) 障害・高齢分野<グレード1> | 400,000円(消費税別) |
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(2) 障害・高齢分野<グレード2> | 400,000円(消費税別) |
(3) 児童分野(保育) | 350,000円(消費税別) |
(4) 障害者グループホーム | 130,000円(消費税別) |
(5)社会的養護関係施設 | 300,000円(消費税含) |
◎事業者(施設)の基本は、福祉サービスの向上です。
◎利用者への情報提供や権利擁護は今日の福祉サービスに欠かせない機能です。